グローバルビジネス学部の「証券市場論」（金曜３時限、担当：外島）において、11月16日に日本証券業協会大阪地区協会総務部長の瀧野幸一氏をお招きし、「証券業界・証券市場って何だろう?（SDGsと投資）」というテーマで特別講義を実施いたしました。

 日本証券業協会は、金融商品取引法の規定により内閣総理大臣の認可を受けた認可金融商品取引業協会であり、協会員をもって組織され、①自主規制業務、②金融商品取引等及び市場の発展に資する業務、③国際業務・国際交流などの業務を行っています。本特別講義は、同協会の「大学向け金融リテラシー出前講座」（講演料・交通費無料）を利用しました。

 講義では、証券市場の基礎、証券会社の業務内容、さらには少額投資非課税制度（NISA）や個人型確定拠出年金（iDeCo）等の内容を、とてもわかりやすくお話いただきました。金融業界の第一線で活躍する方による講義であったので、受講学生はとても熱心に話を聞いていました。

〈受講生の主な感想〉

• ・今まであまり興味がなかったが、今回の講義ですごく興味がわいた。
• ・難しいと思っていたが、将来の自分のお金を運用するのに必要なことだとわかった。
• ・インターネット取引が始まり、女性の取引も増えている話を聞いて少し身近に感じた。
• ・証券業界や証券市場と言う言葉は知っていたが、難しいものだと思っていた。今日の講義を聞いて少し興味がわいたので、自分でも調べてみようと思う。
• ・NISAの説明は分かりやすく、少し興味を持つことができた。