大阪取引所による特別講義を開催しました!
Date.
18/12/13
グローバルビジネス学部の「証券市場論」(金曜3時限、担当:外島)において、11月30日に株式会社大阪取引所金融リテラシーサポート部の石谷厚志部長をお招きし、「デリバティブ取引の意義と役割~天下の台所・大阪堂島米市場より~」というテーマで特別講義を実施いたしました。
大阪取引所は日本取引所グルーブの子会社で、市場デリバティブ取引に必要な取引所金融商品市場の開設を目的とし、取引の管理に関する業務、取引参加者の管理に関する業務、その他新商品・新制度の導入・調査研究等を行っています。本特別講義は、同社の「講師派遣制度」を利用しました。
講義では、「証券市場について」、「デリバティブ取引とは」、「デリバティブ市場の現状」等の内容を、とてもわかりやすくお話いただきました。金融業界の第一線で活躍する方による講義であったので、受講学生はとても熱心に話を聞いていました。
〈受講生の主な感想〉
・デリバティブのことが少しだけ分かった気がする。
・国際的な取引手法が江戸時代の大阪で初めて使われたと知り凄いと思った。
・江戸時代から(米だけど)こういった近代的な取引をしていたのだなと思った。
・先物取引の説明がとても分かりやすかった。