第43回京阪・文化フォーラム「明治維新と東海道五十七次」で村田隆志准教授が基調講演を行いました。
Date.
18/12/14
〈基調講演の様子〉
12月2日(日)13時より奥田メモリアルホールにて、第43回京阪・文化フォーラム「明治維新と東海道五十七次」を開催いたしました(主催:京阪ホールディングス株式会社、共催:大阪国際大学・大阪国際大学短期大学部)。
基調講演では、本学国際教養学部国際観光学科の村田隆志准教授が、「淀川の歴史と文化 ~京都と大坂をつないだ、もう一つの路~」と題し、水路としての淀川を取り上げ、淀川の風景を描いた画家やその作品について詳しくご紹介いただきました。美術作品を通して見る淀川は、現在とは一味違った趣で、そこから垣間見える歴史や文化を知ることは、東海道五十七次が発達した時代に、もう一つの路があったことを気付かせてくれました。