国際観光学科久保ゼミで取り組んでいる鳥取県鹿野町での地域振興プロジェクト鹿野ちゃれっじで毎年恒例となった留学生ツアーに11月17日～18日の1泊2日で留学生別科、学部留学生21名と久保ゼミ学生4名の合計25名が参加しました。
 今回で4回目となるこのツアーですが、2014年から5年に渡る活動の中で信頼関係を構築してきたおかげで今年も温かく迎えて頂きました。
 地元の人と移住者のコミュニケーション活性化の一環として行われている「ごはんの会」で昼食を頂いたり、果樹の里山の河原へ芝桜を植える体験、おやき作りと焼き芋体験、城下町散策、温泉体験、鹿野踊りワークショップ、女子会でベトナムダンス交流をしたりと盛りだくさんの内容でした。留学生にとって初めての体験がたくさんあり、日本の田舎で日本文化理解はもちろんのこと日本の地方がかかえる少子高齢化問題や観光による地域振興を学ぶことができました。