国際教養学部国際コミュニケーション学科 海外スタディツアー
Date.
19/03/20
国際教養学部国際コミュニケーション学科では、毎年1年生全員が、2月下旬から3月中旬にかけ3班に分れ、海外スタディツアーを行っています。今年も昨年に引き続き、タイのチェンマイにおいて4泊5日の日程で実施しました。
1日目はチェンマイ到着後、ホテルに宿泊し、2日目にチェンマイ大学にて、午前中はチェンマイ大学生バディとゲームをすることで打ち解け、午後は3つのグループに分かれて、英語のレッスンを受けました。夜には、ナイトバザールでショッピングをしたり、現地の食事を楽しみました。
3日目は、エレファント・キャンプと英語レッスンの活動がありました。エレファント・キャンプでは、タイ語を使いながら象に餌をやったり、象の水浴びを手伝いました。英語のレッスンでは、プレゼンテーションやディベートを行ったり、英語の発音指導を受けました。夕食はタイの伝統舞踊を見ながらKantoke Dinnerを楽しむことで、異文化体験を満喫することができました。
4日目の午前はプラ・シン寺院を訪問した後、ランナフォーク博物館を見学し、チェンマイの宗教と歴史に触れました。夕方にはチェンマイ国際空港に向かい、空港まで見送りに来てくれたチェンマイ大学生と涙を流して別れる本学学生もいました。そしてバンコク経由で翌朝関西国際空港に到着し、5日間の海外スタディツアーを終えました。
この研修を通して、英語でコミュニケーションをとることの重要性を改めて認識し、異文化に触れ、海外の大学生と交流することの楽しさも経験することができました。今後の大学生活でさらに海外へ目を向け学修していこうと思います。