大学紹介

奥播磨 フットパスによる地域づくり 視察調査

Date.

19/04/10

 国際教養学部 国際観光学科 久保 由加里准教授ゼミ生、4年生 VI VAN THINさんと3年生 與那城 日南楽さんは、兵庫県宍粟市で展開しているフットパス・ツーリズムについて調査しました。

 フットパスとは、イギリスを発祥とする『森林や田園地帯、古い街並みなど地域に昔からあるありのままの風景を楽しみながら歩くこと【Foot】ができる小径(こみち)【Path】』のことです。

 宍粟市の歴史・自然資源を繋いだ13のフットパスコースのうち、「山紫水明よいの里」コースを、NPO法人 奥播磨夢倶楽部理事長 春名様と一緒にガイドの上田様の楽しい説明を聞きながら歩きました。

 そののち、奥播磨地域の歴史や特徴、観光資源とフットパスの取り組みについて講義を受けました。

 2人は、観光における地域住民や環境との共生について熱心に質問をしていました。

 春の息吹をあちらこちらに感じながら里山を歩く、楽しいひと時でした。

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