心理コミュニケーション学科は、「アクション」（学生の主体的な活動）を重視した教育に取り組んでいます。そのための新たな制度「アクション・プロジェクト（APj）」が発足し、今年度実施されるアクションの企画を募集する説明会が4月25日に行われました。
APjは、(1)学科の学生・教員が提案する優れた企画（プロジェクト）を採択し、(2)必要に応じて費用を助成しつつ実施し、(3)その成果報告に基づいて「学科のアクション」としての認定を与える、という制度です。
このたびの説明会ではまず、前年度から準備を進めていた4つのプロジェクト「やさしい古着屋さん」「4年間の学び動画」「沖縄・渡名喜島交流」「学外オリエンテーション引率」の中間報告がそれぞれの参加学生たちによって行われました。そのうえで、継続されるものも含めた今年度のプロジェクトについての募集説明がなされました。説明会に参加した35名の学生たちは、5月末までの期間内に申請する各自の企画アイデアに早くも想いをはせている様子でした。APjの今後の展開にご期待ください。