国際観光学科 分散型ホテル研修(久保ゼミ)
Date.
19/08/02
国際教養学部 国際観光学科 久保 由加里准教授ゼミでは、京都初の分散型ホテル、ENSO ANGO(エンソウ アンゴ)で研修をおこないました。
ENSO ANGOは、5つの建物それぞれが様々なアーティストによって手掛けられ、独特の表情、特徴、そして機能を持っています。宿泊者は各棟を歩いて回ってホテルライフを楽しむことができると同時に、歴史ある京都の町で新しい「発見」ができます。
研修では、ゲストリレーション・地域交流課のスタッフに5棟すべてを案内していただき、説明を受けることができました。見学後には、アンゴホテルズ株式会社 代表取締役社長 十枝 裕美子氏からホテルのコンセプトやホスピタリティ・サービスについてお聴きしました。そこでは、京都の歴史・文化・日常の暮らしなどを深く味わうことができる媒介役として、地域や地域の人々と宿泊者をどのようにつないでいるか学ぶことができました。
① 伝統的な町家一軒分の敷地に建てられた「FUYA I」のラウンジを見学
② 「TOMI I」のゲストキッチン
③「TOMI II」
中庭に配置された植栽が印象的な中庭のテラス
④ 「FUYA II」にあるタタミサロン ス
⑤ 代表取締役社長 十枝裕美子氏の講義を聴く