「雅楽を知ろう」の演奏会を地域で開催―1,300年以上前から連綿と続く世界最古のオーケストラ―
Date.
22/01/12
地域社会への学園の芸術文化普及と地域交流を目的として、大阪国際学園主催で雅楽師３名による演奏会「雅楽を知ろう」を「もりぐち歴史館」にて開催しました。
1,300年以上前に遣唐使船で伝来した雅楽は、連綿と受け継がれている合奏としては世界最古のオーケストラです。また、日本伝統芸能の源であり、宮廷や神仏の儀式楽でもあります。
演奏会の前半は雅楽の楽器、歴史、音楽性やその精神性についての解説があり、後半は雅楽演奏を聴いていただきました。
演奏後には雅楽師の皆様、「もりぐち国際交流友の会」の外国人の皆様、学生スタッフとの交流会を行いました。北河内郷土銘菓のまむ多さんより、外国人の皆様へ季節の上生菓子「宮の響き」（鈴型）のご紹介がありました。
動画視聴はこちら
https://youtu.be/xq7rtzlNek0
学生スタッフによる受付、朝倉センター長によるご挨拶
雅楽師による演奏
雅楽師による解説と紹介（雅楽の解説、楽器の紹介）
雅楽師と学生スタッフ、第二部観客との交流
主 催：大阪国際学園 芸術文化教育センター
司 会：センター長 朝倉 洋（学園の吹奏楽部総監督）
雅楽師：龍笛 中原詳人様、篳篥 多田真円様、鳳笙 塩田隆志様
曲 目：平調「越天楽」、舞楽「蘇莫者」(そまくしゃ)
ご参加
第一部 １９名（大学近隣の自治会のみなさま、他）
第二部 １７名（もりぐち国際交流友の会、北河内郷土銘菓のまむ多）
学 生：７名（スタッフ：ESS、中国人留学生、フランス人留学生）
開催日：１１月２１日（日）
場 所：もりぐち歴史館（旧中西家住宅）守口市指定有形文化財
ご協力いただいた皆様
もりぐち歴史館（旧中西家住宅）
守口市 市民生活部 地域振興課、企画財政部 魅力創造発信課
もりぐち国際交流友の会
大学近隣の自治会
北河内郷土銘菓 まむ多
株式会社 エフエムもりぐち
写真スタジオ ソラマーク
取 材：守口市魅力創造発信課、ＦＭもりぐち
「雅楽を知ろう」イベントに行ってきました～！: FM-HANAKOスタッフ日記 (seesaa.net)
学内協力：大阪国際大学 大阪国際大学短期大学部 地域協働センター
下記の画面をクリックすると拡大表示されます。
プログラム（Ａ３、２つ折り）
雅楽師と学生スタッフ
第一部（大学近隣の自治会のみなさま、他）
第二部（もりぐち国際交流友の会、北河内郷土銘菓のまむ多）
プログラム表紙の切り絵作成
幼児保育学科 上床さん（１年）、小野さん（２年）
プログラム表紙の題字作成
ライフデザイン総合学科 岩崎さん（２年）（書道：四段 正師範）
※2021年度入学生よりライフデザイン学科に名称変更
門真市の北河内郷土銘菓 まむ多さんから外国人観客へのお土産の紹介
菓子名 左：宮の響き（鈴型の上生菓子）
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