【日時・場所】
2024年6月3日（月）3限（13時～14時半）　4号館411教室

【登壇者】

ボンド大学　ラウ・ナジャリ氏（国際地域マネジャー）
Bond University　Mr.Lau Najari　（International Regional Manager）

【内容】

・堀込准教授よりボンド大学とラウ・ナジャリ氏の紹介（今年3月に実施したスポーツ行動学科オーストラリア海外研修の話も合わせて）

・国際地域マネジャー：ラウ・ナジャリ氏による講演（約40分）
ボンド大学のプローションビデオの上映
ボンド大学におけるスポーツの紹介（部活、カリキュラムなど）
ボンド大学ハイパフォーマンスセンター（トレーニングルーム、プールなど）の紹介
エリートスポーツプログラムの紹介
地元企業とのネットワーク（インターンシップなど）について
スタディオプション（マネジメント、サイエンスなど大学のコース）についての紹介
大学院留学プログラム～留学後の就職斡旋について
英語学習プログラムについて
2032年ブリスベンオリンピックでの取り組み

※その後質疑応答（約30分）、レポート作成（約20分）

【担当教員所見】
講演自体の言葉が全編英語で通訳をつけての講演というものに慣れていない学生が多く、どこまで理解が深まるか不安もあったが予想以上に学生の注目度が高く集中して聴講している様子がうかがえた。質疑応答はその場での挙手という形をとらずクラスルームで行なうという手法をとった。そのせいもあってかかなりの数の質問が集まり、全部返答する時間がなく途中で終了するくらい学生の関心度が高かったと言える。学生のアンケートにもあったがこういう機会が増えることにより海外への関心がさらに高まると考えられる。

【アンケート結果（n＝66）】

【学生アンケート（一部抜粋）】
「このような機会はなかなかなく、珍しい機会で話を聞くことができてとてもよかった。日本内の話を聞くことも重要だが、世界中の大学の話を聞くこともとても面白かった。」
「将来は海外で働いてみたり、生活してみたいという思いがあるのでナジャリさんが言っていたように今から英語をたくさん勉強しビザの取得やレベルなどをあげていきたいと思った。」
「国際セミナーが新鮮でとても楽しかった。この授業だけではなく他の授業でもあったら良いな、と強く感じた。日本のことではなく他の国のことを、直接聞くことができる機会が増えることがさまざまな世界の状況を知ることにつながるのではないかと思った。」

【会場の様子】

以上