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鹿野ちゃれっじ2018  夏の活動報告

18/08/24

国際教養学部 国際観光学科 久保 由加里 准教授ゼミ生は、8月7日~9日 鳥取市鹿野町において地域活性化活動をおこないました。
 「鹿野ちゃれっじ」とは鹿野町の強みを活かした観光交流事業のことです。わたしたちは、「農」というキーワードで、鹿野町河内地区が取り組んでいる、耕作放棄地を果樹の里山に創り上げる活動に参画しています。
 今回は、これまでの地域との連携を土台に、さらに地域住民を巻き込む企画会議、これからの地域を考える産官学会議、そして活動のアーカイブ化に向けた取材をおこないました。 観光学を学んでいる私たちが、日本の中山間地域における観光の可能性についてさらに研究し、実践していく必要性について知ることができました。
 秋には恒例の留学生ツアーを実施しますが、今年は限界集落の女子会メンバーと新たな交流を生み出す企画を予定しています!

まずはまち歩きからスタート

果樹の里山で、除草剤散布作業をおこなう
朝5時の緑深い里山での活動は、おいしい空気とさわやかなそよ風を楽しむことができる

私たちが3年間お手伝いしてきた果樹が実を結んでいた

鳥取市鹿野町総合支所にて果樹の里山プロジェクト 産官学会議
(参加者:鹿野総合支所長、鳥取市会議員、鹿野総合支所地域振興課職員、河内地区果樹の里山メンバー、NPOいんしゅう鹿野まちづくり協議会副理事、大阪国際大学)

会議終了後、支所長に域学連携についてインタビュー

河内地区で棚田を守っている方にインタビュー

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