第1回・2回被災地ボランティア派遣学生による活動発表(枚方キャンパス)~「市民がつくる映像祭典2011inひらかた」に学生が写真出展~
Date.
11/11/18
本学の第1回・2回被災地ボランティア派遣で活動した師井翔太さん(枚方キャンパス)が、「市民がつくる映像祭典2011inひらかた」に写真を出展します。被災地で感じたことなども発表しますので、是非ご参加ください。
師井翔太さん(ビジネス学部 経済ファイナンス学科 1年)
「復旧よりも心の『復興』が被災地で最も必要だと感じました。『器』の復旧も重要ですが、その中身である地域コミュニティの人間関係が再生しなければ、本当の復興とはなりません。
人々の心の傷に寄り添い、生きる力を再生させるのは、『人』です。しかし、被災地ではボランティアの人手が圧倒的に不足して、地域コミュニティの再生が遅れています。
日本百景の名勝、陸前の『高田松原』の奇跡の一本松(右上写真)は7万本のうち、唯一1本残った復興の象徴、『希望の松』です。今回の私の発表で多くの人々が、心に『希望の灯』をともしていただき、復興を一緒に考えていただく機会になれば嬉しいです。」
日時 | 12月4日(日)14:30~ |
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場所 | ひらかたNPOセンター2階会議室ゆとり 枚方市村野西町5-1サプリ村野内(旧村野小学校内) 地図はこちら |
第1部 | 13:30~ | 映像祭典 応募作品上映 |
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第2部 | 14:30~ | 被災地支援 映像上映報告会 (師井翔太さんの発表予定) |
第3部 | 16:30~ | 交流会 |
師井翔太さん(ビジネス学部 経済ファイナンス学科 1年)
「復旧よりも心の『復興』が被災地で最も必要だと感じました。『器』の復旧も重要ですが、その中身である地域コミュニティの人間関係が再生しなければ、本当の復興とはなりません。
人々の心の傷に寄り添い、生きる力を再生させるのは、『人』です。しかし、被災地ではボランティアの人手が圧倒的に不足して、地域コミュニティの再生が遅れています。
日本百景の名勝、陸前の『高田松原』の奇跡の一本松(右上写真)は7万本のうち、唯一1本残った復興の象徴、『希望の松』です。今回の私の発表で多くの人々が、心に『希望の灯』をともしていただき、復興を一緒に考えていただく機会になれば嬉しいです。」