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ひとまち ジャパン・ブランド発信!

Date.

14/01/22

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日本の伝統文化を実体験する留学生たち

「ひと・まち・つくる」プロジェクトの学生たちが、留学生や大学近隣の児童に、日本の魅力ある伝統文化を体験してもらうため、京都府南山城村にて正月の火祭り「どんど焼き」と「餅つき」を行いました(13日)。

「日本の温かい心の文化」を体験
  留学生らは門松やしめ縄で作ったやぐらを燃やす「どんど焼き」を見守り、1年の幸せを願うと共に、竹の先にお餅を付けて焼き、お雑煮や善哉にして頂きました。
  また、学生たちが昨年手植えし、刈りとった餅米で餅つきを行いました。人々が地域全体の幸せを願という「日本の温かい心の文化」に留学生たちは魅力を感じていました。
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どんど焼き
留学生から見た日本の文化的価値
黄さん、廖さん、蕭さん、蔡さん
「日本の田舎が大好きです。村人からお雑煮などを頂き、心まで温まりました。どんど焼きも餅つきも初めてで貴重な体験でした。
  どんど焼きには無病息災と良い年を願うという意味があることを村人から教わり、私もみんなの幸せを祈りました。日本文化には人々の幸せを中心に考えるという、素晴らしい価値があります。」
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餅つき
「和食文化の原点」に感動
  留学生たちは、日本の伝統文化に接して、都会生活では失われつつある「和食文化の原点」に気づき、そこに脈々と受け継がれている食を通じた「援け合い」や「幸せを分かち合う」という日本の精神的文化に感動していました。
  今後もプロジェクトの学生たちは、日本の各地域に継承されてきた価値を発掘し、世界に発信していきます。
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