「クール・ジャパン」（かっこいい日本）と呼ばれ、世界で注目される日本文化。そして、世界無形文化遺産に登録され、世界から高い評価を集める「和食」。
学生たちは食の伝統文化を留学生らに提供し、文化交流を深めました（1月16日）。
主催：学友会、共催：べジもんプロジェクト

1,500年の伝統   稲作時代に端を発し1,500年伝承されてきた「餅つき」。杵と石臼を使う伝統的方法を留学生らが体験しました。   留学生たちは「1,500年続く伝統に驚きました。また、とても楽しかったです。日本の農耕文化には全員で作業を分担し、笑顔と幸せを分け合うという素晴らしい価値があります。」と語っていました。

外国人にとって魅力的な文化   また「餅つき」に併せて、ベジもんプロジェクト学生が育てた100年の歴史を持つ「なにわ伝統野菜」と、同窓会手造りのお味噌を使ったお雑煮が振る舞われました。   留学生たちは「お雑煮には、旧年の感謝と新年の幸せを祈るという脈々と受け継がれた料理であることを知りました。日本の文化は魅力的で、和食も美味しいです。」と語っていました。

  今後、学生たちは、海外で人気が高い日本の優れたカルチャーを見直し、地球的視野で考え、発信していきます。

なにわ伝統野菜（守口大根）（成長途中を収穫）