江戸時代の宿場町「武佐宿」で伝統行事
~ひとまちの地域交流~
Date.
15/02/09
江戸時代から続く宿場町、武佐宿(滋賀県近江八幡市)のいっぷく処に、田中ゼミとひとまちの学生が菅原東校区の方々を招き「お正月イベント」を開催しました(1/10)。
山崎 綾乃さん(現代社会学部 法律政策学科 3年)
武佐の伝統料理の提供、中山道ツアー、東近江の大凧会館さんによる凧の作成教室等を行いました。
武佐の地域の方々と共に餅つきを行い、きなこ、ごま、のり醤油、餡子をまぶしいただきました。
近江八幡市市議会議員である小西はげむ様と武佐学区住民の児玉様による中山道ツアーを開催しました。菅原東校区の方々に牟佐神社など中山道の歴史を伝えながら街道を散策しました。
東近江市にある世界大凧博物館の学芸員の方を招き、凧の歴史の説明の後、凧に絵を書き学生と共に作成しました。
武佐の伝統料理、大根で煮付けた「すれっぽ」など振る舞われました。また、南山城村産のしいたけの佃煮も一緒に召し上がっていただきました。