「ひと・まち・つくる」プロジェクトの学生たちが、 枚方キャンパス近隣の小学生を南山城村に引率し、体験型イベントを行いました。(1/23)
指導教員:田中 優 准教授(グローバルビジネス学部)
山崎綾乃さん4年(「ひと・まち・つくる」プロジェクト学生代表)
食の流れを知るには 「菅原東小学校の小学生を南山城村に引率し、工作体験と食事として炊き込みご飯を振舞いました。
炊き込みご飯の食材は、稲刈り体験時に小学生と留学生で植えたカブや大根を使用し、その他の里芋などは南山城産のものを使用しました。小学生には食前に自分たちで植えたものだと説明し、全ての食材には手間がかけられている事を学ぶ、一つのキッカケ作りに貢献できたのではと思います。」
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湯川大地さん4年(「ひと・まち・つくる」プロジェクト学生副代表)
一言で変わること 「私たち大学生に保護者の方は子どもを預けてくださっています。
その事に対して、一緒に体を動かして遊んでほしいや、知らない事を楽しく教えてほしいなどの思いが込められていると思いますが、同時に言葉遣いも教えてほしいという思いが込められているのではと思っています。地域の方に助けてもらうと『ありがとう』、思いがけない事で友達を傷つけてしまうと『ごめん』といったように、普段の生活の中での言葉遣いに気を付けられるように教えて、自然と口から出るようになればと思っています。」
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上野南海さん1年(「ひと・まち・つくる」プロジェクト)
《作る》から《生まれる》へ 「私は、まだ加入したばかりで小学生と思うように話せていませんでしたが、今回の工作体験で話せるようになってきました。 何かの体験を通して、コミュニケーションが生まれるというのを、身をもって体験できたことが大きかったです。今後も小学生との距離を縮められるように積極的に話しかけていきたいと思います。」
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