栄養学科(男女共学)|授業&学び紹介
01 基礎を学ぶ
調理学実習Ⅰ・Ⅱ
- 調理の幅を広げ
「my実習書」をつくります。 - 和・洋・中の代表的な料理の基本を身につけます。実習を通して学んだことや試食した感想を記録し、将来の献立作成に役立つ「my実習書」をつくります。
02 実験・実習で学ぶ
食品衛生学実験
- 多様な実験ができる技術を修得します。
- 食品衛生学で学んだ知識を活用し、水質検査や食品残留成分、洗剤の残存度、食物アレルギー物質の判定など、食品衛生に関する実験技術を修得します。さらに、これらの実験で身につけた知識や技術を大量調理施設衛生管理マニュアルの実践や食品の調理・加工に活用し、現場における課題の発見へとつなげます。
03 現場で学ぶ
栄養士校外実習
- 栄養士の業務を実際に体験します。
- 保育所、病院、高齢者福祉施設、給食会社などで実習を行い、栄養士の業務を実際に体験します。実習内容は、大量調理や盛りつけ、配膳作業、献立作成など。学内では体験できないことを学び、栄養士としてのスキルを身につけていきます。実習後には学内での報告会を行います。
04 実践に挑む
地域共催イベント
- 食育活動で実践力を身につけます。
- 毎年7月に開催される「地域共催イベント」。学生が中心となり、食育コーナー、子ども料理教室などのイベントを実施します。イベントの内容を学生が計画・準備し、近隣の児童や生徒、保護者、地域住民などに食育活動を実施。授業では体験できない「食育指導」の実践力を身につけます。
守口市中学校給食レシピ開発
- 自由な発想でレシピを提案する。
- 栄養学科では、守口市教育委員会や給食業者とコラボレーションして中学校給食のレシピ開発を行います。開発したレシピは、試作や検討会を経て、中学校の給食に提供されました。旬の食材や調理方法、栄養面、予算面、安全面を考えてのレシピ作成は、実践的な給食管理を身につける機会となります。