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プレッパーズ部西岡ゆかり顧問が関西虫食いフェスティバルで講演!
14/08/08
7月21日(月・祝)伊丹スワンホールにて行われた、第4回関西虫食いフェスティバルでスポーツ行動学科の西岡ゆかり准教授が講演をしてきました。西岡先生は新設されたプレッパーズ部の顧問でもあり、プレッパーズ部では、災害時に自分の身を守れるようなトレーニングを始め、いざという時、人助けができるような救助法やサバイバル術、またコミュニケーション能力やスキルを高めるトレーニングを行っています。
関西虫食いフェスティバルは、今回で4回目を迎えるイベントで、栄養価、安全性が高く、環境への負荷が低い食材である昆虫は、美味でもあり、「虫フェス」では昆虫の姿の見える料理を提供し、見た目でも楽しんでもらおうという企画です。
西岡先生は、ホームページでも以前紹介しましたが、昨年は昆虫食に関する2回の講演を行い、昨年の防災イベントでも昆虫食体験を実施したり、テレビやラジオの取材を受けたりしており、関西でも昆虫食の分野で知名度があがっております。
関西を代表する虫食いフェスティバルということで、通常の虫食いイベントよりかなり虫食いに強い関心がある、または慣れている人たちが参加していました。総勢約60名の参加があり、講演もそうでしたが、そのあとに行われた蝉取りや昆虫食実食なども大変な盛り上がりを見せていました。他の講演者3名のどの方も話されていましたが、まだまだ多くの日本人が昆虫食に対するイメージは悪く、抵抗のあるものではあるが、2013年にFAO(国際食糧農業機関)が、昆虫の食料・飼料としての役割を強調したこともあり、国内でも少しずつ、昆虫食に興味を持つ人たちが出てきており、統計では世界で20億人が昆虫食を食事に取りいれているということでした。
【注意】
今回のイベント企画は、事前に下処理した安全な昆虫を使用し、専門家立会いの下、実施しました。