経済産業省主催の社会人基礎力育成グランプリで活動発表を行った、「スクールバスプロジェクト（古殿ゼミ）」に表彰状 近畿地区奨励賞が授与された。

学生主導による「スクールバスのコミュニティバスへの展開」を目的とした活動が高く評価された。

社会人基礎力とは、「前に踏み出す力」、「考え抜く力」、「チームで働く力」の３つの能力であり、「企業で仕事をする上で必要な基礎的な力」として、経済産業省が提唱している。




木下真澄さん（経営情報学部　４年生）
「スクールバスをコミュニティバスへ展開するためには、法律や経営面などでクリアしなければならない課題がたくさんあります。それらを解決するため、現在、NPO法人を学生で立ち上げるよう取り組んでいます。

この社会の課題に取り組むなかで、社会人として必要なチャレンジ精神や、忍耐力、チームワークなどを身につけることができました。
この４月から就職しますが、自信を持って社会で働くことができます。

今度は他のプロジェクトチームとも連携して社会の課題に取り組み、実践的な学びを深めていきたいです（「ひと・まち・であう」プロジェクト、スマイルプロジェクト、朝市プロジェクト、産学連携ミニプロジェクト、キャンパスライフクリエイター、子育て応援イベント、学友会、ボランティア活動学生）。」

最後に、受賞にあたって、この活動でご協力していただいている、ＮＰＯ法人すがはらひがしの方々、古殿先生、ゼミ仲間にお礼を述べたいです。本当に有難うございました。」