地域の防犯対策に協力(枚方キャンパス)~「ひと・まち・であう」プロジェクト~
Date.
11/08/09
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根岸昂生さん(現代社会学部 法律政策学科4年、「ひと・まち・であう」プロジェクト学生リーダー)
「私たちは、大学での学びを地域の活性化や防犯対策に活かす活動をしています。盗難防止ねじの交換の取り組みは、日本で年間2万2千件のナンバープレートが盗難され、それが他の犯罪へ利用される現状を踏まえて行われています。大学を含んだ地域全体の防犯対策として今回実施しました。
私たちは、この他にも地域の防犯対策のために「安全・安心マップ」も作成しています。地域貢献活動の推進は、2005年に文部科学省が、教育、研究に次ぐ大学の第三の使命として挙げているように、私たち学生の成長と地域活性化が同時に進展できるものと思います。
地域の一員として、学問の知恵と若い活力で地域の課題解決に取り組み、理論を実現化することが、自らの成長の糧となり、自らを磨く手段だと思います。また、現在注目されている地域、大学、企業などで構成される協働型社会の在り方を実学で学んでいきたいと思います。」
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