大学紹介

菅原校区の「福祉大学」で学生が講演~「まちづくり」と「留学生から見た世界平和」の提言~(枚方キャンパス)

Date.

13/03/04

地域協働センターが大学近隣の菅原校区の福祉委員会から依頼を受け、地域に出向き、当委員会の「福祉大学」と称した学びの場において、「ひと・まち・であう」プロジェクトの学生と留学生、合計7名が講演を行った。(2月14日、19日)


テーマ「大学と地域の協働型まちづくり実践」
発表者「ひと・まち・であう」プロジェクトメンバー

坂本悦子さん、松田達磨さんらにより、菅原東校区での「学習支援活動」、「防災マップの作成」、南山城村での「プチ祭り」、「優市」の活動発表を行った。また、現在進行中の学生が要となった、菅原東校区と南山城村とが連携して活性化を図る、コミュニティデザインの発表も行った。

テーマ「世界中の大学生は今の世界のために一体何をすべきか」
発表者 何媛媛さん(ビジネス学部 経済ファイナンス学科 3年次生)

上海の都市文化や歴史の説明のあと、中国と日本との豊富なボランティア経験、TFTの取り組みを紹介した。そして、ボランティア経験で得た「心の底から誰かを助けたい思い」で、多くの人と協力して平和な未来社会を創り上げたいと語った。

学生たちの、地域間の連携を推進するコミュニティデザインや、平和なグローバル社会の実現を目指す熱意あふれる発表に、聴衆は熱心に聞き入っておられました。

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