大学紹介

本学学生が京都府知事らとともに南山城村のシンポジウムで政策提言(枚方キャンパス)

Date.

10/12/13

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11月8日(月)、法政経学部 法政経学科4年次、関口翔平さんが、京都府知事らとともに、南山城村のシンポジウムにパネリストとして登壇し、大学生がまちづくりにどのように関わっていくのかというテーマのもとに地域活性化に関する政策提案を行いました。














南山城村地域活性化研修会を終えて

大阪国際大学 法政経学部 4年生
田中優ゼミ 関口 翔平
今回、この交流会では様々な学びと気づきを得ました。
私たち学生は、昨年から、南山城村にお世話になっています。フィールドワークや村の方々との交流を通して、常に「どうすれば村を活性化できるのか?」ということを課題として考えています。
第1部の講演会では、「活性化」とは外部から見て賑わっているという視点ではなく、内部の人間が何かを感じる部分であり、村全体の最適化であるという事を木村俊昭先生が講演でおっしゃられていました。木村先生の講演は、様々な事例を基にわかりやすくお話しされていたので、会場参加者は真剣な眼差しで、私たち学生も含め熱心にお話を聞くことができました。
続いて、第2部のパネルディスカッションでは、私は、本学と南山城村との取り組みをはじめ、外発的な部分からの「村の現状と課題」について発表させていただきました。「取り組みには継続性が必要」と考えていた私の発言に対して、山田啓二京都府知事から、「学生は継続性にこだわらなくてよい」、「ワカモノらしい突発的なアイデアを産み出してほしい」とお言葉をいただきました。今まで「継続性」にこだわり出し渋っていたアイデアを含め、もっと村や地域に響く学生らしい行動への勇気づけをいただきました。さらに、木村先生からは「しっかりとした具体的内容のプレゼンテーションができ、立派だ」とのお褒めの言葉もいただきました。
また、夜の懇親会では、近隣の自治体議員の方々や企業の方、村の住民の方々と、たくさんのお話ができました。
2日目は、本学学生約20名も参加させていただき、木村先生と共に村内フィールドワークを行いました。その後の地域の住民や行政職員との意見交換会では活発な議論もみられ、学生にも目を向けた発言もいただき、充実したフィールドワークとなりました。
この2日間を通じて、南山城村での本学の取り組みも住民の方々により一層ご理解頂いたと共に、木村先生と行動できた私たち学生は、今後の学業に活かせる学びと気づきを得ました。
最後に、この交流会の主催者である南山城村手仲圓容村長をはじめ役場の職員の皆様、南山城村住民の方々、木村俊昭先生、また、パネルディスカッションでお世話になった京都府山田啓二知事、茶業青年団上仲弘之団長には感謝とお礼を申し上げます。

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■京都府南山城村でのフィールドワーク関連


■その他の活動


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