「地域貢献賞」を「ひと・まち・であう」プロジェクトメンバーが受賞!(枚方キャンパス)
Date.
11/07/28
7月2日(土)、「地域貢献賞」を「ひと・まち・であう」プロジェクトメンバーが、菅原東校区コミュニティ協議会会長 兼 NPO法人すがはらひがし理事長の宮原保子様から、同校区コミュニティ協議会の定例会の場で授与された。
授与理由は、同プロジェクトメンバーが同校区の防犯対策向上のために『安全・安心マップ』を完成させて、地域の委員の方々に引き渡したことによるもの。
根岸昂生さん(現代社会学部 法律政策学科4年、「ひと・まち・であう」プロジェクト学生リーダー)
「私たち学生は、人口約13,800人の菅原東校区の皆さんが安全・安心に暮らせるために、街灯が少なく夜間危険な箇所などの調査を行い、それを地域の防犯委員の方々に『地域への提言』で改善提案を行ってきました。そしてこの度、その成果として『安全・安心マップ』を完成させて、地域で活用していただくこととなりました。
私たちが『安全・安心マップ』を作成できた原動力は、
- 地域の方々との協働を経験して、地域も学びの場となり、愛着が深まったこと(てらこや友遊(小学生への学習支援)・地域フェスタ・夏祭り・市民体育祭・年中行事・わらび餅作り)
- 毎月の菅原東校区コミュニティ協議会の定例会に参画させて頂き、地域の方々と学生たちとが郷土愛に根ざした「全員で協力して校区の未来を創る」という思いを共有してきたこと
- 住み良い校区の未来のために、「まちづくり」で地域に貢献したいこと
最後に、この実践的な学びを通じて、社会人基礎力(前に踏み出す力、考え抜く力、チームで働く力)を身に付けることができました。これも地域の方々と田中優先生(ゼミ担当)のご指導のお陰と感謝しています。本当に有難うございました。
今後一層、大学での学びを深め、安全・安心で魅力ある校区の発展に取り組むと共に、9月の「全国大学政策フォーラムin登別」でも優勝を狙った政策発表をしていきます。
今後ともよろしくお願いいたします。」
ブログ:「ひと・まち・であう」プロジェクト