福島県 復興ボランティア活動 ~教育学術新聞で紹介~
Date.
14/11/17
東日本大震災発生で犠牲となられた方々に謹んで哀悼の意を表しますとともに、依然として不自由な暮らしを余儀なくされている被災された皆様に、心からお見舞いを申し上げます。
昨年11月、福島県の仮設住宅でのボランティア活動の取り組みが、教育学術新聞に掲載されましたのでご報告します。
「福島を思う」~学びの未来形~
画象をクリックすると拡大表示されます。- 掲載内容
- 「福島を忘れないよりも、福島を思って」。この声は福島県の仮設住宅で学生がボランティア活動を終え、帰阪する際、掛けられた言葉である。ここには今後も継続して「何が出来るか」を自ら考え行動する姿勢への期待が込められている。
学生たちが被災地で直面したこと、それは「命・生きること・社会」に対し「学びをどう活かすか」という学問の最も本質的な課題だった。その解決のため大阪国際大学では福島県と岩手県で学生延べ204人の支援活動、小学校へ9,200枚のマスク提供、募金活動など継続的支援に取り組んでいる。
現場の問題を学びの中心に据え、被災された方々と共に手を携え「自ら果たすべき課題」への挑戦を通じて成長する姿は、学びの未来形である。
活動内容:仮設住宅での手のマッサージと足湯、たこ焼きの提供、沿岸部の視察など
活動場所:福島県二本松市、伊達郡
福島県での活動の様子はこちらからご覧いただけます。
関連
- 3月11日を迎えて"復幸"への誓いと人材育成
- 「福島を思う」被災地ボランティア活動報告会
- 「FMひらかた」で学生が福島ボランティア活動のご報告―語り継ぐ被災地の現状と未来
- 福島県ボランティア活動のご報告~「福島を思う」有志たち~
- 東日本大震災を語り継ぐ学生たち―受け継がれるボランティア精神
- 被災地ひまわり開花
- 被災地ひまわり種の種植え
- 3月11日に際して~「復興への新たな誓い」~
- 第5回 被災地ボランティア派遣のご報告~復興の新時代に挑戦する学生たち~
- 第5回 被災地ボランティア派遣団の中間報告
- 第4回 被災地ボランティア派遣の報告
- 第4回 被災地ボランティア派遣 活動中間報告
- 第3回 被災地ボランティア派遣のご報告~復興の新時代に挑戦する若者たち~
- 3月11日に際して
- 第2回 被災地ボランティア派遣の報告
- 第2回 被災地ボランティア派遣の現地報告
- 第1回 被災地ボランティア派遣が完了
- 第1回 被災地ボランティア派遣 現地ライブレポート