佐々木 紀夫 (ササキ ノリオ)
氏名 | 佐々木 紀夫 (ササキ ノリオ) |
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英文 | Sasaki Norio |
大学名 | 大阪国際大学 |
学部 | 経営経済学部 |
学科 | 経営学科 |
職階 | 教授 |
役職 | |
学位 | 経営管理修士(専門職/関西学院大学経営戦略研究科) |
所属学会 | 日本ベンチャー学会、日本マーケティング学会 |
研究分野 | ベンチャービジネス、マーケティング、イノベーション |
研究業績 | パナソニック株式会社、ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社、InnoJin株式会社(順天堂大学発ベンチャー)を経て現職。 パナソニック株式会社では(1994~2014年)、国内家電販売会社およびエアコン事業部にて国内営業に従事した後、メキシコの製造販売会社に出向。複合印刷機のB2Bマーケティングを担当し、ディーラーネットワークを構築。その後、海外モバイルターミナル事業部にて、中南米地域の新規事業開発を担う。13か国の携帯電話事業者との新規取引契約を締結し、100億円規模の新規ビジネスを創出。競争環境の激変により、事業クローズを経験した後、全社欧州地域の経営企画を担当。現場での実務を望み、イタリアの販売会社に出向し、家電製品のマーケティング責任者に就任。出向期間中に経営環境が悪化したため、大規模リストラを行い経営を再建。帰国後は、本社経営企画部門にてコーポレートの海外戦略の立案に携わる。 ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社にておいては(2014~2023年)、眼科向け医療機器の事業開発チームに所属し、新規性の高い医療機器の上市に携わる。また他社との戦略的協業の企画・推進を担う。さらに、社会貢献活動のリーダーとして、社員向けボランティア活動プログラムを開発。社員の社会貢献活動への参加を促進するとともに、NPO法人が行うプロジェクトの伴走支援リーダーも兼務。 在職中の業務として、①慶応義塾大学大学院 システム・デザインマネジメント研究科との協働で、企画に携わる社員を対象にしたデザインシンキング・ワークショップを企画・実行、②早稲田大学の学部生・院生を対象にしたPBLプログラム「定期的な眼科検診を促す具体策」を企画・実行 2021年に副業として、順天堂大学発ベンチャーInnoJin株式会社の創業に参画。現在は取締役として経営にも参画し、プロジェクトマネジメントおよびマーケティングを担当。デジタルデバイスを使ったプログラム医療機器の開発、および市場導入に取り組んでいる。 【論文】 「グローバル経営を推し進める組織デザイン戦略」 関西学院大学経営戦略研究科(課題研究論文,2015年2月) 【講演】 ・「カラーコンタクトレンズを題材にした理想のカスタマーエクスペリエンス」 (大妻女子大学 人間関係学部/2016年) ・「価値観で考える意思決定」 (大妻女子大学 人間関係学部/2016年) ・「グローバル企業で働くとは」 (同志社大学グローバル・コミュニケーション学部・文化情報学部/2017年) ・「Our Credo(我が信条)とは」 (大阪国際大学 経営経済学部/2022年) |