教員採用試験の合格を目指して!
少人数選抜制の「教職インテンシブプログラム」を設置。教員採用試験の合格を目指して、1年次後期から本格的にプログラムがスタートし、4年間学びます。通常の教職課程の履修以外に、教員採用試験受験対策として、集中講義や模擬授業、面接対策など、さまざまなプログラムを受講します。また、教職インテンシブプログラムで実施する各対策講座は、無料で受講することができます。
STUDENT'S VOICE
目指しているのは、教育現場の課題を解決できる教員です。
セミナーでは、各地域の新たな教育目標や教育現場の現状について、学生同士が活発に意見を交換したり、考えを共有したりしています。教員採用試験に備え、O I U が開講している対策講座も受講しています。豊富な知識を持った先生方が個別に指導してくださるので、数的処理への苦手意識もなくなりました。教育現場が抱える課題と向き合い、生徒一人ひとりが輝けるような指導ができる教員を目指しています。
松﨑 翔馬さん
スポーツ行動学科 4年(大阪府出身)
アスリートサポートプロジェクト(ASPro)
理論と実践の両方から資格取得を万全サポート。
スポーツ行動学科では、アスリートをサポートするスキルを養うため、多方面の取り組みを行っています。まずは、スポーツトレーナーとして活躍するためにぜひ取得しておきたい、CSCS(NSCA認定資格)とJATI-ATI(日本トレーニング指導者協会認定資格)、そして健康運動指導士といった資格の取得をサポート。学科の授業に加えて資格取得対策講座を設けているほか、アスリートサポートプロジェクトの中で、テーピングやトレーニング方法、熱中症対策といった実践的な内容を学ぶ場を用意。さらに、現場実習の一つとして「トレーナー同好会」を立ち上げ、運動部の選手たちに対して実際にトレーニング指導・サポートを行ったり、週に一度勉強会を開いて指導方法についてディスカッションしたりといった活動を通して、現場経験が積める取り組みもスタート。理論と実践の両方からトレーナーの知識・技術を修得し、アスリートをサポートする職業が目指せる環境を整えています。
ガンバ大阪 ガンバプロジェクト
現場に入り込み、プロスポーツのイベント企画・運営を体験的に学ぶ。
Jリーグクラブであるガンバ大阪と連携し、学生のキャリア教育の一環としてPBL(Project-Based Learning:課題解決型学修)を行っています。スタジアムツアーや試合視察・観戦を通して、プロスポーツのイベント運営を学ぶとともに、学生が自分たちで発見した課題と、それを解決するアイデアなどをまとめて、ガンバ大阪のスタッフにプレゼンテーション。また、ガンバ大阪最大のイベント「GAMBA EXPO」の開催に合わせて、その理念・目的に沿った企画として、スタジアムの外周を用いた謎解きイベントを学生が自ら企画立案し、実際に運営までを担うといった取り組みを行っています。