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心理とコミュニケーションに
活動と体験でアプローチする。
直島と古着屋 by me. の「化学反応」
聖地巡礼を介してファッションと地域をつなげる道を切り拓く。
アートの島としても有名な直島(香川県)での地域おこしの一端に、APj直島プロジェクトの学生たちが関わっています。ゲームの聖地巡礼先になっている民宿うどん屋の従業員Tシャツ制作を手がけたほか、直島町営のリユース施設「かえるとイルカ」とのコラボレーションを実現させ、直島環境フェスタ2023に古着屋 by me. を出店しました。古着屋 by me. は、古着のイメージ改革を仕掛けるべく学生たちが運営しているAPj「古着屋」プロジェクトのお店です。2023年にはイオンモール大日で6舗のご協力のもと、新品×古着のコーディネート展覧会も行いました。
沖縄フィールドワーク
沖縄を訪れて現地調査を実施。社会・文化の有益な情報を収集。
経済、戦争、基地、教育、貧困、文化など、さまざまな地域課題が沖縄には存在します。ではその課題とは具体的にどのようなものか。こうした疑問を解明すべく、2023年11月上旬に、学生11人による沖縄フィールドワークを実施しました。まずは謙虚に、当事者の声に耳を傾けることからはじめよう。これがこのプロジェクトの合言葉です。地域課題は、その地域の人たちの視点に立ってはじめて浮かび上がってきます。沖縄の人々の視点から沖縄について学ぶプロジェクト。一緒に学びませんか?
フォト・ベースド・コミュニケーション
子どもたちに寄り添う体験からコミュニケーション力を養う。
フォト・ベ一スド・コミュニケーションとは、写真を用いたコミュニケーションを通して、子どもたちの自己表現力や自己肯定感の向上を目指す教育プログラムです。学生たちは年に数回、近隣の小学校に出向き、プロのフォトグラファーと一緒に授業を運営し、子どもたちが一眼レフカメラで撮影する手助けをします。学生は、児童が撮った1枚の写真からその子の良さを見い出したり、撮影した時の気持ちに共感したりしながら、他者への寄り添い方を学びます。
海外文化研修
心理コミュニケーション学科独自の社会学的企画で海外交流。
現地の若者文化を社会学的な視点でフィールドワークする海外研修を行っています。事前研修を通して学生たちの関心に応じて訪問先をアレンジし、学生たちは日本で思い描いたイメージと現地の違いを実際に発見していく調査的視点を学びます。2022年度はタイ・バンコクで、2023年度は台湾・台北で、街歩きが実施されました。
大阪日日新聞プロジェクト
学生が新聞記者に挑戦!新聞記事として地域社会に広く発信。
大阪日日新聞社と協働し、学生が設定した問題について調査取材を行い、新聞記事掲載を目指すアクション・プロジェクトを実施しています。学生自らが記者の視点に立つことにより、さまざまな人々の語りに耳を傾け、新聞記事として発信する面白さや重要性を認識することができます。また、大阪日日新聞の記者から、直に取材のノウハウや文章構成などの指導を受ける貴重な機会にもなっています。アクションの成果は、特集記事として地域社会へ発信しています。