三輪 淳之(ミワ アツシ)
氏名 | 三輪 淳之(ミワ アツシ) |
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英文 | Miwa Atsushi |
大学名 | 大阪国際大学 |
学部 | 経営経済学部 |
学科 | 経済学科 |
職階 | 教授 |
役職 | |
学位 | 経営修士(立命館大学院 経営管理研究科) |
所属学会 | |
研究分野 | 企業法務、法務コンプライアンス、コーポレート・ガバナンス |
研究業績 | パナソニック株式会社を経て現職。 パナソニック株式会社では、30余年に亘って、国際法務部門に在籍し、企業法務、国際契約、M&A(買収・合併)、コンプライアンス、刑事・民事事件、国内訴訟・海外訴訟、内部通報、懲罰等の対応に従事した(1986年~2021年)。 在職中に、欧州(ベルギー)・アジア(シンガポール)・米国(ニューヨーク)の三回の海外駐在により、海外最前線での国際法務対応も経験。 国内・海外での企業の社外取締役にも就任し、企業統治や経営に意思決定プロセスにも参画(2008年~2021年)。 パナソニック株式会社に在職しつつ、実務家教員として、関西学院大学法学部での、「国際法務演習」(ゼミ)及び「企業法務セミナー」、並びに広島大学法科大学院での「グローバルビジネスと法務」講義も実施(2016年~2020年)。 関西学院大学法科大学院及び広島大学法科大学院の「諮問委員会 委員」に就任し、法科大学院のあり方について審議・提議(2019年~2021年)。 パナソニック株式会社では、学生採用の最終面接官を経験し、また、学生のインターンシップ受け入れもおこなってきた(2008年~2020年)。 立命館大学院 経営管理研究科 非常勤講師(2024年~) 【論文】 ・「コーポレートガバナンスにおける社外取締役機能強化による企業価値向上」 (立命館大学院修士論文)(2023年) ・「産官学連携体験型学修プログラム」 (国際研究論叢第36巻1号/村上敬進・藤澤宜広・湯浅孝康との共著) (2022年) ・「CS分析及び行動経済学の見地による授業アンケートの開発: 経済学及び法学・行政学教育を対象として」 (大阪国際大学紀要第36巻第3号/村上敬進・藤澤宜広・湯浅孝康との共著) (2023年) ・「CS分析と行動経済学の設問を加えた授業評価アンケートによるFD活動」 (大阪国際大学紀要第37巻第2号/(村上敬進・藤澤宜広・湯浅孝隆康・川波竜三・花木莞爾・出野和子との共著)(2024年) 【発表】 ・「EC Code of Conduct(欧州競争法遵法プログラム)」 (欧州競争法フォーラム ― 在ベルギー/1992年) ・「中国事業に関する法務ハンドブック」 (企業法務会/2002年) ・「アライアンス法務戦略ガイド」 (経営法友会/2004年) 【講演】 ・「アジアにおける海外地域統括会社の法務機能のあり方」 (アジア法曹Commonwealth会 ― 在シンガポール/2010年) ・「アジア統括本社における企業法務のあり方」 (「森・濱田松本法律事務所」主催年次セミナー/2012年) ・「グローバル日本企業における法務機能について」 (ジャパンソサエティ ― 在ニューヨーク/2015年) ・「グローバルビジネスと法務」 (関西学院大学法学部教授研究会/2018年); ・「海外法務セミナー」 (「日比谷中田法律事務所」主催セミナー/2018年) ・「グローバルビジネス法務」 (森・濱田松本法律事務所主催セミナー/2022年) ・「国際法務の観点から見た海外会社ガバナンスとコンプライアンス」 (日本監査役協会主催講演会/2022年) ・「法務・コンプライアンス及びハラスメント防止」 (タツタ立井電線株式会社セミナー/2024年) |